カテゴリ:Voyage / 旅行( 6 )

Dijon と Beaune のあいだ 2 ~ Marché de Beaune et Chateauneuf en Auxois ~

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翌日は比較的大きな街、Beauneへ。
土曜の朝。広場のマルシェには色とりどりの秋野菜。

私たちはマルシェでチーズやらテリーヌを買って、歩きながらつまんで。
前から欲しかったマルシェ用のかごを買ったり。
はちみつを味見したり。乾燥したキノコを売ってるスタンドで、シイタケも発見して喜んだり。

絵本に出てきそうなかわいらしい街で、日本人の観光客の団体さんも、ちらほら。
テイスティングできるカーヴも、あちらこちらにありました。有料だけどね。。

その後は郊外に出て、小さな村でワインのテイスティングして、何本か購入したり。
こういう小さなカーヴは、無料でテイスティングできるけど、
やっぱり最後にせめて1本は買わないと、ちょっと気まずい気がする。

ブルゴーニュのこのあたりは、Côte d'OrとかCôte de Nuitsとか言うらしく、
前に行ったロワールやアルザスよりも、お値段も少し高めの高級品という感じがした。

***

翌日、ディジョンへの帰り道。
Chateauneuf en Auxoisというシャトーへ。
雨がしとしと。
冷たく寒い日で、石造りのシャトーの中も恐ろしく寒い。
石の床から、しんしんと寒さが伝わってくる。

説明(日本語あり)を読んでると、毒殺だのなんだの。
結構恐ろしいシャトーの歴史も書いてあって。さらにゾクゾクしてくる。
お姫様になっても、お城なんて、寒くて住みたくないわあ。

***

そして最後に。
いつも週末旅行で、散々な思いをしてきたのだが、
またしても「日曜のランチは注意!」という我が家の教訓が、いかされず。

というのは。
Chateauneuf en Auxoisは観光地だし、
いくつかレストランがあったのに、すべて予約満席で断られ、
その後、ディジョンへの道すがら通り過ぎる村々で探すも、どこも閉まっている。

日曜日のフランスの田舎は、
ほんとうに、ほんとうに、何にもない。
カフェも閉まってる。やってても、コーヒーだけ。

やっと、最後に見つけた唯一のレストランでありついたパスタは。
…まるで、うどんのようだった。とほほ!




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あべさやか 銅版画 website
http://sayaka.ultra-book.com

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by saya-utrecht | 2011-11-30 03:10 | Voyage / 旅行

Dijon と Beaune のあいだ 1 ~Domaine de Pellerey~

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ちょっと前になってしまいますが、10月の終わり。
夫の両親がパリに遊びに来たので、ブルゴーニュに2泊の週末旅行をしてきました。

紅葉がとっても奇麗な季節。
パリのGare de Bercy駅から電車で約4時間でディジョンへ。
ディジョンは比較的大きな街で、義両親が歩き回るにはちょっと疲れそう。
なので、駅で予約していたレンタカーを借り、まっすぐ南へ出発。

Nuits St-George(ワインでも有名)近く、Pellereyという村のChambre d'hôtes (フランス版B&B)へ。
たまたまネットで見つけた宿なんだけど、小さなシャトーのように優雅なお庭と、こぢんまりしてるけどゴージャスなおうち。聞けば、むかし、あのエッフェル氏が所有していたとか。値段もとってもお手頃。

Domaine de Pellerey
21220 Curtil-Vergy
Nuits St. Georges から7km


夜は2晩とも、ホテルおすすめのレストランへ。e0111249_37595.jpg
Au Petit Bonheur
http://www.aubergeaupetitbonheur.com/
宿からとっても近くて、かわいらしい店内。Coq au Vinが美味しかった。

Ferme de Rolle
http://www.fermederolle.fr/
くらーい森の中をドキドキと車で進むと、その行き止まりにレストランが、ぽつんと一軒。まるで、山猫軒みたい。(注文の多い料理店)
中に入ると、とっても可愛い山小屋風の店内に地元のお客さんが、わいわいとあふれていました。
暖炉の前でくるくるとローストされているお肉。とっても人気のよう。
どうしてこんな山奥の隠れがレストランを見つけたんだと、地元のお客さんに逆に質問されたり。


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あべさやか 銅版画 website
http://sayaka.ultra-book.com

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by saya-utrecht | 2011-11-09 06:39 | Voyage / 旅行

Marrakech マラケシュへの小さな旅 1 〜大きなカオスに圧倒される〜

Place Jamâa El Fna
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(パノラマ風に。クリックで写真拡大)

ジャマエルフナ広場。
マラケシュに着いたら、まずここへ。
ごちゃごちゃした狭い通りを抜けると、そこには、今まで体験したことのない世界が繰り広げられていた。

***

大道芸や蛇使いの鳴らす、鈴や笛の音。
物売りやら、ヘナの入れ墨描きのおばちゃんがあちこちで、がやがや客引き。
スープやソーセージの屋台から、もくもくあがる煙…。

旧市街は、信号も見当たらず。
バイクも車も、足の悪いお年寄り、時にはロバがひく荷車。
なにもかも、好きな方向に動いてる。

日が暮れるにつれ、ますます熱気を帯びてくる。
民族的な打楽器やギターをあちこちで演奏始めるグループ。それを取り囲む人たち。
あちらでは、ボクシングも始まって、そこにも人だかり。

太鼓の音、鈴の音、弦楽器の音。
食べ物から糞まで、いろんな臭いが混じる…。


世界無形遺産にもなっているのも納得。

「オレーンス!」って叫んでみたくなる。(アラビアのロレンス)
もしくはインディアナジョーンズか。(イタリアの映画のトラックが来て撮影していました)


***

夕方。
日の沈む前に広場に向かい、角にある屋上テラスでぼーっと、その喧噪とカオスを眺める…。

日が沈むまで。明かりが美しい。
どんな劇場にいるよりも、贅沢な時間。

これが、いちばんのマラケシュでの思い出。

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*追伸:Paris 19,20区、バルベスやメニルモンタンあたりの、カオスのルーツがやっと分かった気がしました。
そりゃ、こんなところから来たら、ごちゃごちゃになるワ〜。良し悪しでなく、文化が全く違うのだと、納得。

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by saya-utrecht | 2011-11-03 07:57 | Voyage / 旅行

Marrakech マラケシュへの小さな旅2 〜幾何学模様のタイルたち〜

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外の喧噪とは別世界。
中に入ると、静寂と、美しい色と幾何学模様がどこまでも続く。

3年前に行ったイスタンブール。
去年行った南スペインのアンダルシア。
今回のマラケシュ…。
イスラム建築の美しさに魅せられている。

そういえば。
アルハンブラ宮殿で買った、ワシントン アーヴィングの「アルハンブラ物語」。
とても優雅で夢見がちな世界に、残りの旅のあいだ、すっかり魅了されてしまったなあ。
もう一度、読み返そうかな…。
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by saya-utrecht | 2011-11-03 07:55 | Voyage / 旅行

Marrakech マラケシュへの小さな旅 3 〜扉と窓たち〜

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Medersa Ben Youssef
Musee de Marrakech
Palais de la Bahia
Jardin Majorelle

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by saya-utrecht | 2011-11-03 07:53 | Voyage / 旅行

Marrakech マラケシュへの小さな旅4 〜旅のあれこれ〜

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上左 Le Bain de Marrakech
中右 Riad Maison Arabo Andalouse



3泊4日。
久々の異国。
少し緊張感を持った旅をした。

ぜんぜん危険な目にあってはいないけど。
物乞いや客引きに1mごとに声をかけられ、
ちょっと荒っぽく、お世辞にも清潔とは言えない街の混沌。
スークも広場でも、立ち止まれば話しかけられるし。

客引きだけでなく、スリやなども狙っているのではと思ってしまう。
少し怖くて、あまりパチパチと写真は撮れなかった。

まあ、現地に住んでみれば、また違うのかもしれないが。


スーク(バザール)
一度入り込むと、もう迷路そのもの。
ところ狭しと、すべての商品がぎゅうぎゅうに並んでいる。
しかも同じようなお店がありすぎて、どれがいいのか、次第に全然わからなくなってくる。

文化が違うなあと、前の日記で書いたが。
例えば、広場にはオレンジジュースのスタンドが、固まって20スタンドくらいある。
スークでは、
銀細工のお店、バブーシュ(モロッコスリッパ)のお店、革製品のお店…
とにかく職業ごとに固まって、これまたそれぞれ20~30軒並んでいる。
それぞれ客引きに熱心。

そんなに同じお店ばかり固まってて、お互い売り上げ悪いのでは?と思ったり。
でも、そういう風に、商売をするのがきっと普通なんだろうか。

しつこい客引きも、その方がお客さんが喜ぶと思っているのかもしれない。
1m歩くごとに寄ってくる。ちょっとでも立ち止まると、いつまでも追いかけてきたり。
のんびり立ち止まって「あれ、かわい〜!」なんて言ってられない。

こちらにとっては、ゆっくり選べず困るのよ…。


値段の交渉
これまた大変なのが、商品に値札がないこと!
少なくともメディナ(旧市街)では、ほとんどの商品に値札がついていなかった。
だいたい、お店は、観光客値段に2、3倍くらいの値段で言ってくるらしい。

でも、モロッコの物価はパリの7割くらい安い感じ。
100ディラムと言われれば、30ディラムくらいで考えてと、宿のパオロは言う。
でも、あちらも強気なので、気弱な私たちには、うまく値引きするのは難しい。

一度成功したのは、
200と言われ、80と言ってみる。もちろんあちらは、Non。
で、100と言ってみる。Non。
あきらめて「じゃあ、いらないや〜」と立ち去ると、
慌てて追いかけてきて、100でOK!
…この立ち去る作戦は、結構有効で他のお店でもうまく行った。

でも、欲しいなと思ったもので、立ち去るふりをするのはタイミングが難しい。
それに、また他で買えばいいやとも思うが、これがなかなか同じようで違う物ばかりだったり。


マラケシュの私のお土産メモ
バブーシュ(モロッコスリッパ)
革のベルト
ランプシェード
陶器
銀細工の鏡
パニエ(かご)
スカーフ
クスクス用のミックススパイス
アロガンオイル入りシャンプー
ローズウォーター

Riad
Riad Maison Arabo Andalouse
http://www.maison-arabo-andalouse.com
リヤドと呼ばれる中庭のある素敵なプチホテルが、マラケシュにはたくさん。
私たちの泊まったこのリヤド。
とても、清潔でセンスのいいインテリア。オーナーはイタリア人のパオロ。
最初押し付けがましくアドバイスしてくるなあって思ってたけど、とても親切に心配してくれていることが徐々に分かり(夕焼けが見たくて、ハマムの後、宿に戻らず直接広場に向かったら、なかなか帰って来ない私たちが事故にでもあったのかと思い、ハマムに連絡したり心配してくれた)。
私たちの泊まったsuite6には専用テラスも*

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宿のお手伝いおじさんムハンマド。

可愛いお年寄りに弱い夫は、オススメのスパイスのお店を教わったり話し込んでた。

ムハンマドもオットが好きみたいで「今度来る時は、一緒に砂漠行こうな!」って。2泊くらい。

…魅力的だけど、お腹の弱い私には…。


それにしても、トリップアドバイザーで今回の宿を探したが、どのリヤドへのコメントも、すごく褒めてあるで、どこも素晴らしいのだろうか?それとも、誰かに頼まれて書いてるのかしらん?!他のリヤドを見てないので何とも言えないけど。

ハマム
Le Bain de Marrakech spa
http://www.lesbainsdemarrakech.com/spa-en.html
初めて体験したゴマージュは、なんだか、ちゃっちゃと終わってあっけなかった上に、スチームサウナに30分以上放置されて、どうしようかと思った…。(自分でドアを開けて、窒息せずにすんだ)でもでも、マッサージがとても丁寧。
3時間たっぷりと。とっても美しいインテリアに、ウェルカムドリンクやらミントティーのおやつもついて、ちょっとゴージャスな気分が味わえました。これで約50ユーロ!

Restaurant & Cafe
クスクス、タジン、パスティーラ、ミントティ、豆のスープ、しぼりたてのオレンジジュース…
Oscar Progres
20, rue Bani Marine, Marrakech 
Cafe des Epices
http://www.cafedesepices.net
Chez chegrouni
Place Djemaa Al Fnaa, Marrakech 
Le restaurant& Salon de The ''Dar Mimoun”
1, Riad Zitoun Kedim - Marrakech  
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by saya-utrecht | 2011-11-03 07:51 | Voyage / 旅行