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深呼吸

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今年もお世話になりました。
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

良いお年を…。




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by saya-utrecht | 2012-12-31 16:50 | Paris Diary

Wonderful Weekend.

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12月初め、お疲れさま会ということで、週末旅行してきました。
(これが日本にいたら、温泉に一泊と行きたいところですが…!)

パリ郊外をレンタカーを借りてドライブ。
偶然予約したchambres d'hôtes(フランスの民宿 / Bed & Breakfast)は
いそいそとお出迎え&お料理してくれるマダムがひとり切り盛りしている、暖かな宿でした。

これこそ、夢見ていたような「ヨーロッパの田舎のお家」なリビング。
暖炉の前でちらちらする炎を見つめ、じーっと物思いに耽りながら
すっかり身も心もあたたまってきました。

***

パリから電車でわずか30分。
しかも、頼めばマダムが最寄りの駅まで迎えに来てくれるそうだし
料金もとてもお手頃なので、これから私たちのちょっとした隠れ家になりそう。
日本からのお友達を、連れて行っても喜ばれるかも*

そんなわけで、さっそく今年の年越しもこの宿で!
遊びに来ている義理の両親を、招待することにしました。
喜んでくれるといいな。

***

インスタグラムにちょっとハマってます。(今更かしら…?)

試しに、それらの写真の一部をこちらに載せてみたり。
http://my-menilmontant.tumblr.com/

携帯をグレードアップさせたら、だんぜん楽しくて。
(インスタグラム。なんだかセキュリティとかプライバシーとか最近、心配ですが。)

版画のアイディアになるかなと思って始めたのですが、そう簡単にはいきません!
やっぱり写真と版画は別物かな。







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by saya-utrecht | 2012-12-31 07:51 | Paris Diary

Noël 2012 いろいろ。

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今年のイブの日は。
義理の両親は25日朝に到着なので、ノエルのご馳走はそれまでお預け。
今回は段取りよく、前もってオペラ座のバレエを予約。
なぜか、William Forsytheのモダンなバレエです。

素っ気ない現代建築のバスティーユより
やっぱりオペラ座は、ガルニエに行きたい!豪華絢爛そのもの!
フランスのロココっぽい雰囲気は、苦手だけど
ここまでゴージャスだと、もう脱帽してクラクラするのみ。

シャガールの天井画…。
ときどき、私の版画がシャガール風って言われて、?!って思ったら
そうかあ、パリの上空を人が飛んでいたりするからだ…。

2等席だったのですが
今回はじめて、ボックス席にあたりました!
古い映画「天井桟敷の人々」のDVDを久々に観たばっかだったので、テンション上がる。
(ガランスが、ボックス席から忘れられないバティストを、毎晩こっそり観に来ていた)
ネットで予約するより、試しに夫が直接電話で予約してみたら
どうやらその方が、より良い席を探してくれるようでした。

***

休憩時間にちょっとフンパツしてシャンパンを。少しずつ飲みながら、広間を歩くと。
着飾った美しい人たちの中で、なんだかうっとり。夢の中にいるみたい…。
いろいろ、ファッションチェックするのも楽しいです。
(そして自分は、防寒重視でダサイブーツを履いて来たことを後悔〜)

さて、バレエの方は。
そこまで弾けた感じではなく、わりとバレエという感じの動きを
カッコいい音楽で踊るという印象。(詳しくないけど)
ストーリーもないので気がついたら時々、意識が何か別のことを考えてて、慌てて集中しなおしたり。(汗)
完璧な肉体。無駄のない動き。ああ。(タメイキ…)

ちなみに、この日のディナー。
開演前に腹ごしらえで食べた、近くの日本人街のお好み焼き。
イブにお好み焼き…はじめてかも。

***

毎年、ノエル時期のデパートのウィンドーは楽しいです。

だいたい動く仕掛けになっているので、子供たちが釘付けになっています。
(子供用に、ちゃんと台と手すりも用意されている)

Le Bon Marchéは、パリの屋根! パリの屋根、そして鳥かご。かなりツボでした。
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PrintempsはDior娘っこたち。
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Galeries Lafayetteはイマイチで、写真撮らず…。
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Lafayetteの建物のイルミネーションは、去年よりずいぶん地味な印象。(去年
いつもは、もっと神戸のルミナリエみたいなんだけどなーw

***

25日のノエルディナー、覚え書き。
アペリティフに、フォアグラ、トマトのタルト、エビのマリネとアンディーブ。
メインは鶏の丸焼き(中に茸、フェネル、オレンジ、胡桃、レバーにハーブ入り)
ミニキャベツや、カボチャとフェネルのグリルなどを添えて。
そして、チーズにデザート。

夫と二人で、お料理がんばった!
義理の両親も、大満足。
めでたしめでたし。

さて、これから1週間、彼らのお供で美術館やらレストランやら、大忙し。




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by saya-utrecht | 2012-12-25 21:19 | Paris Diary

Noël じゅんび。

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Noëlというと。
日本ではロマンチックなイメージですが
こちらでは家族や親戚が集まって過ごす、日本で言えばお正月のような感じみたい!

といっても。
わたし、フランスに住みながらフランス人のNoëlを知らない。

外国人同士の夫婦なので、集まる家族や親戚もいないし。
何より夫がユダヤ一家だから、クリスマスする習慣がないんです。
(そりゃそうか。キリスト教徒でもない人がクリスマスをお祝いするなんて、もともと変な話ではあるわけで…)

一体、フランス人がNoëlにみんな何を食べたり、何をするのか、未だにナゾ。
シャンペンに、フォアグラやら、オイスターやら七面鳥とかデザートとか、
みーんなで集まって、豪華にワイワイ長い長いディナーをするのかな。
いいな〜〜!!

そんな中、私たちは2人で、ひっそりプレゼント交換したり、チキン食べたりしながら
日本で家族と過ごすお正月が恋しいなあなんて思う、ちょっと寂しい時期でもあるのでした。
(そういえば、一人暮らしのアジア人の学生さんたちとディナーしたこともあったなあ…。
ヨーロッパ人学生さんはみな実家に帰っちゃうので。)

***

クリスマスツリー。
子供がいたら楽しいだろうな〜〜なんて思ってたけど
こうのとり、まだ来てくれないしな…。しゅん。

でも、今年は大好きな義両親が、アメリカから来てくれることになり
楽しくなること間違いなし!
思い切って、初めてツリーを購入することにしました!

クリスマスツリーのこと、フランス語ではSapin(サパン)だって。
ずっと知らずに、勝手にarbre de Noël (ノエルの木)ってググってたよ…。

12月に入ると
ほとんどの花屋さんの店先に、大小様々なツリーがお目見えします。
なんとこちらは、本当のもみの木なんです!
(プラスティックの毎年使えるようなの自体が売ってない。)
本物を使うというのは、宗教的にやっぱりお正月の松飾りのようなものなんでしょうか。

わたしたちは、小さいのから2番目を選んでみる。
2000円くらいと、なかなか手頃です。
チャーリブラウンのツリーみたい!

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近寄ると、もみの木の良い香りがほのかにします。

夫はなんと、生まれて初めてクリスマスツリーを飾ったそうです!!!


***

チャーリーブラウンのクリスマス。大好きなお話です。
Charlie Brown Christmas
日本語バーションが見つからない。

子供の頃、NHKのスヌーピーのアニメが("アーノルド坊や"も)私たち兄弟のいちばんのお気に入りでした。
ジャズなサントラも最高で、クリスマスの時期にはずっと流しています。
なべおさみの、日本語吹き替えバージョンが秀逸!
(チャーリーのちょっと情けないところがね)

本当のクリスマスとは。
何かが違うと考えるチャーリー。
見た目のきらびやかさや、お祭り騒ぎじゃないんだ。
情けないけど優しいチャーリー。
ライナスの語りにもじーんとします。

毎日の雑多なことに心を惑わされず、祈る気持ち、感謝する心を忘れずに。
今年は、実はいろんなアクシデントが重なり、辛いことが多かった…。
でも、こんな時だからこそ。
優しさと笑顔を忘れずにと、自分に言い聞かせたいです。


みなさま
Merry Christmas & Joyeux Nöel !!
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by saya-utrecht | 2012-12-22 23:54 | Paris Diary

今年は Hanukkah など。

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Hanukkah(ハヌカ)とは、ユダヤの年中行事のひとつです。

アメリカ人の夫はユダヤ系。
でも、私たちが冠婚葬祭やお盆お正月くらいしか、宗教っぽいことしないのと同じように
彼の一家は、ユルイ感じにしか年中行事をしないよう。(これは家庭による)

そこで。
「せっかくなんから、今年は季節の行事や、ちょっと民族っぽいことしてみたい〜〜〜!」
という私の要望に答えて、今年はHanukkahすることにしたわけです。

Hanukahとは:
ユダヤの暦によって毎年時期が違うのですが、12月の初めから中旬あたりの8日間。
その昔、敵に奪われそうになった神殿のろうそくの油の火が
8日間絶えなかったという奇跡を祝うものらしい。

メノーラという、ろうそく立てに毎晩1本ずつろうそくを立てていき
子供達は8日間、毎晩小さなプレゼントを1つずつもらえるのです!
(といっても、8個もプレゼントなんて大変なので、ある日は歯ブラシ1コだけというのもありだったよと、夫曰く。)

もともとは、プレゼントの習慣はなかったそうですが
クリスマスプレゼントがうらやましいユダヤの子供たちのために、ハヌカプレゼントという習慣ができたそう。

あとはLatkeという、ポテトを擦り下ろして、油であげたポテトパンケーキもその間に食べたり。
ヘブライ語が書いてある小さな独楽をまわしたり。(お正月みたい!)

***

まずは
マレにたくさんあるユダヤ系の本屋さんに初めて行って(ドキドキ)
憧れのミヌーラろうそく立てを購入。
いろんなサイズと形があるのですが、小振りのアンティークな雰囲気なのを選ぶ。
(いつか欲しかったのよ〜!)

そして、いよいよハヌカ初日。今年は12月8日開始でした。
夫は事前に、ジューイッシュ(ユダヤ人のこと)ドットコムみたいなサイトで
お祈りの歌や、ろうそくを立てて行く順番などを、軽くおさらい。

彼にはヤマカという、ユダヤ人のかぶるカッパのお皿みたいな小さな帽子をかぶってもらう。
家にあった、ずーっと昔ユダヤ人の結婚式に参加した時にもらったものだから
白いサテンのヤマカ。
やっぱり本場の人がかぶると、似合うなあ〜(?!)
でも本当は、黒いベルベットのヤマカの方が、かっこいいのだけどな!

さて、私も一緒に「タリラララ〜〜〜」とヘブライ語で歌いながら、ろうそくを立てる。
呪文みたいで、彼に続いて何度歌っても、全く覚えられない。

ちょっとしたプレゼントを、初日だけ用意。あら嬉しい!
細いので、30分くらいでろうそくが燃え尽きる。
おしまい!

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毎晩、一本ずつろうそくを増やして行きます。
週末旅行にもミヌーラを持って行き、宿で点灯。
ちゃんと8日目も終えました!





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by saya-utrecht | 2012-12-19 06:17 | Paris Diary

Salon du livre Jeunesse 2012

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ちょっと前のことですが、11月のおわり。
パリ郊外モントルイユの絵本の見本市に今年も行ってきました。

今年はインビテーションいただいたんです。
って、この見本市は入場料払えば誰でも入れるんですが。
そんなこと、ほとんどないので、嬉しい!
この調子で、パリコレとかFIACのインビテーションも、一度くらいモラッテミタイ。。
パリに住んでるんだし。。(こころのつぶやき)

***

で、絵本の見本市。
正式名称は、Salon du livre et de la presse jeunesse Seine-Saint-Denis
長いです。

絵本の見本市というと、板橋美術館の絵本原画展でおなじみになった
イタリアのボローニャが有名なのかな。

各出版社がブースを設けたり、若い作家が編集者に見てもらう場だったり、
子供も楽しめるようになっているので、学校の遠足とかでも行くようです。

しかも、作家さんご本人もブースにいることもあり
購入すると、その場でサインしてくれたりします。

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サインと言っても、サラサラっというものではなく
丁寧にひとつひとつ時間をかけて、結構凝った絵を描いてくれたりしてます。
だから、人気の作家さんには行列ができてたり。。
(注:サインしてるのは去年の写真。Marie Desbonsさんの''Céleste'')

今回のお目当ては
私の絵本の出版社Le Buveur d'Encreのブースと
その文章を書かれたEric Sanvoisinさんも他のブースにいらっしゃるとのことで
初めてお会いてきました。

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Eric氏の著作を購入、サインしてもらったり。
私の作品も告知されてるチラシを入手したり。
楽しいひととき。

実は、Eric氏の人気作の題名も''Le Buveur d'Encre''
わたしの絵本の出版社と、全く同じ名前なのです。
わあ!すんごく紛らわしいと思うんですが…。
偶然らしいです。(本の出版の方が、先だったそうです)

Le Buveur d'Encre
インク飲みという意味。
フランス語、がんばって私も読んでみなきゃ!

***


さてさて、
絵本を一同にたくさーん手にすることができて、素晴らしいのですが
広すぎて、そして会場内が真夏のように暑すぎて(冬なのに)
1時間くらいいると、デパートのバーゲン会場のように、頭がぼーっとしてきて
だんだん訳が分からなくなってくるのでした!

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薄着大好きフランス人、やっぱりノースリーブ着てます!!




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by saya-utrecht | 2012-12-19 04:33 | Etching / 銅版画

冬の晴れた日に。

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先週末から昨日にかけて、ぐっと冷え込んだお天気がやってきました。
でも空は珍しく、澄みきった青。

貴重な太陽の光を浴びておこうと
スニーカーをひっぱりだし、ぐるぐるマフラーを巻いて
Buttes-Chaumont公園まで、バスに飛び乗る。

日当りの良いベンチを選んで、日光浴する老人。
ジョギングする人、ちらほら。

普段はピクニックする人々で、いっぱいだけど
今日はひっそり。

キンキンに冷えた空気を吸い込む。
歩こう。


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鐘楼のような高台にのぼると、サクレクール寺院まで見えます。



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池の水は半分くらい氷が張っていました!



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黒々とした枝の、空に映えるも、いとおかし。

がたがた震えていた手も
広ーい公園を廻りきった頃には、ぽかぽかと。


大きな木々を見ていると
気持ちがすうっと落ち着いて来るのは、なぜだろう。




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by saya-utrecht | 2012-12-13 18:28 | Paris Diary