Noël じゅんび。

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Noëlというと。
日本ではロマンチックなイメージですが
こちらでは家族や親戚が集まって過ごす、日本で言えばお正月のような感じみたい!

といっても。
わたし、フランスに住みながらフランス人のNoëlを知らない。

外国人同士の夫婦なので、集まる家族や親戚もいないし。
何より夫がユダヤ一家だから、クリスマスする習慣がないんです。
(そりゃそうか。キリスト教徒でもない人がクリスマスをお祝いするなんて、もともと変な話ではあるわけで…)

一体、フランス人がNoëlにみんな何を食べたり、何をするのか、未だにナゾ。
シャンペンに、フォアグラやら、オイスターやら七面鳥とかデザートとか、
みーんなで集まって、豪華にワイワイ長い長いディナーをするのかな。
いいな〜〜!!

そんな中、私たちは2人で、ひっそりプレゼント交換したり、チキン食べたりしながら
日本で家族と過ごすお正月が恋しいなあなんて思う、ちょっと寂しい時期でもあるのでした。
(そういえば、一人暮らしのアジア人の学生さんたちとディナーしたこともあったなあ…。
ヨーロッパ人学生さんはみな実家に帰っちゃうので。)

***

クリスマスツリー。
子供がいたら楽しいだろうな〜〜なんて思ってたけど
こうのとり、まだ来てくれないしな…。しゅん。

でも、今年は大好きな義両親が、アメリカから来てくれることになり
楽しくなること間違いなし!
思い切って、初めてツリーを購入することにしました!

クリスマスツリーのこと、フランス語ではSapin(サパン)だって。
ずっと知らずに、勝手にarbre de Noël (ノエルの木)ってググってたよ…。

12月に入ると
ほとんどの花屋さんの店先に、大小様々なツリーがお目見えします。
なんとこちらは、本当のもみの木なんです!
(プラスティックの毎年使えるようなの自体が売ってない。)
本物を使うというのは、宗教的にやっぱりお正月の松飾りのようなものなんでしょうか。

わたしたちは、小さいのから2番目を選んでみる。
2000円くらいと、なかなか手頃です。
チャーリブラウンのツリーみたい!

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近寄ると、もみの木の良い香りがほのかにします。

夫はなんと、生まれて初めてクリスマスツリーを飾ったそうです!!!


***

チャーリーブラウンのクリスマス。大好きなお話です。
Charlie Brown Christmas
日本語バーションが見つからない。

子供の頃、NHKのスヌーピーのアニメが("アーノルド坊や"も)私たち兄弟のいちばんのお気に入りでした。
ジャズなサントラも最高で、クリスマスの時期にはずっと流しています。
なべおさみの、日本語吹き替えバージョンが秀逸!
(チャーリーのちょっと情けないところがね)

本当のクリスマスとは。
何かが違うと考えるチャーリー。
見た目のきらびやかさや、お祭り騒ぎじゃないんだ。
情けないけど優しいチャーリー。
ライナスの語りにもじーんとします。

毎日の雑多なことに心を惑わされず、祈る気持ち、感謝する心を忘れずに。
今年は、実はいろんなアクシデントが重なり、辛いことが多かった…。
でも、こんな時だからこそ。
優しさと笑顔を忘れずにと、自分に言い聞かせたいです。


みなさま
Merry Christmas & Joyeux Nöel !!
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by saya-utrecht | 2012-12-22 23:54 | Paris Diary
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